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デスノートリライトは見るべき?追加シーンによる本編との違いを解説

デスノートリライトはアニメ『デスノート』の総集編ですが、本編で描かれなかった追加シーンがあります。

デスノートリライトと本編との違いは、以下の点があります。

デスノートリライトと本編との違い
  • 新たな月とLとの初対面シーンが追加
  • Lの密葬シーンが追加
  • 松田と相沢が月が最期を迎えた廃工場の扉を開けるシーンが追加
  • リュークの視点からのナレーションが追加
  • 夜神次長が未登場
  • メロが潜伏していたマフィア登場シーンがカット
  • SPKメンバーはキラの手によっていなくなった設定に変更
  • 高田清美は死神の目を持っている
  • マットが生き延びている

デスノートリライトは、あくまでも総集編であるため、全て見る必要はないですが、追加シーンだけでも見るべきです。

また、リュークからの視点のナレーションが追加されているため、別視点でデスノートを楽しみたい方も見るべきでしょう。

当記事では、デスノートリライトの本編との違いや追加シーンについて解説していきます。

この記事を読んでわかること

  • デスノートリライトを見るべき理由
  • デスノートリライト〜幻視する神〜の内容
  • デスノートリライト2〜Lを継ぐ者〜の内容
  • デスノートリライトの追加シーン
目次

デスノートリライト見るべき理由とは?

デスノートリライトにしかない追加シーンがあるため

デスノートリライトには、アニメ『デスノート』では描かれなかった追加シーンが存在します。

「デスノートリライト 幻視する神」では、月がLの密葬をするシーンが追加されています。

リライト2では松田と相沢が月が最期を迎えた廃工場の扉を開けるシーンが追加されています。

死神リューク視点でのナレーションが追加されているため

デスノートリライトでは、死神リューク視点でのナレーションが追加されています。

アニメ『デスノート』では描かれなかったリューク視点での描写をリライトで見ることが可能です。

デスノート本編を全て見た方は、リューク視点も見るべきです。

セリフを再録音しており緊張感が伝わる作品になっているため

デスノートリライトでは、音響作業を全てリメイクしており、主要キャラのセリフも再録音されています。

新作カット版を大量にプラスし、音響作業は全てリメイク(主要キャラのセリフも再録音。)

(参照)日テレポシュレ DEATH NOTE リライト~幻視する神~

音響の変化によって、さらに緊張感があるシーンになったり、本編アニメと違い印象を持ちます。

デスノートリライトは、よりライトとLの頭脳戦が楽しめる作品になっています。

デスノートリライトの追加シーンとは

ライトとLの初対面が新規カットで変更

『デスノートリライト』におけるライトとLの初対面シーンは完全に新しいカットで描かれており、二人の関係性を象徴する緊張感あるやり取りが特徴的です。

新規カットでは、大学のキャンパスではなく、謎めいた建物での出会いが設定され、その場の緊迫感が強調されています。

月とLとの初対面シーンには、お互いの正体に気づきつつも表面上は友好的な会話を交わす独特の心理戦が含まれており、物語のクライマックスへ向けての伏線が巧妙に張られています。

Lの墓前でのライトの勝利宣言が追加

デスノートリライトでは、ライトがLを密葬し、墓前で勝利宣言のシーンが追加されています。

リライトで追加されたライトの勝利宣言は、ライトが追い求めてきた正義がもはや彼自身にとっても破壊的であることを示しており、視聴者に強烈なメッセージを投げかけます。

デスノートリライト幻視する神はどんな内容か

2007年8月に金曜ロードショー枠で放送された総集編

『デスノートリライト 幻視する神』は、2007年8月に金曜ロー枠で放送されたディレクターズカットです。

アニメ『デスノート』の総集編であるも、追加シーンやリューク視点のナレーションなど一度アニメを見た方でも楽しめる作品となっています。

Lとの心理戦が主軸

デスノートリライトの中心となるのは、天才的な探偵Lと夜神月の間で繰り広げられる心理戦です。

Lは「キラ」として知られる夜神月の正体を暴くために、数々の謎を解き明かし、策略を巡らせます。

一方、夜神月はLの正体を探りながら、自らの正体が露見しないように巧妙に対策を練ります。

二人の知的な戦いは、視聴者にスリルと興奮を提供します。

第二のキラと第三のキラの登場

デスノートリライトでは第二のキラである弥海砂と、その後に登場する第三のキラ、火口卿介の導入により更に複雑化します。

新キャラクターは、それぞれ異なる目的でデスノートを使用し、夜神月の計画に深刻な影響を及ぼします。

第二のキラと第三のキラの登場は、物語に新たな対立と緊張をもたらし、展開を予測不可能にします。

Lの死とその後の展開

Lの死は物語における重要な転換点であり、夜神月との対決のクライマックスを迎えます。

Lの死後は、ニアとメロという新たなキャラクターが登場し、彼らがLの後継者としてキラを追い続けることになります。

これにより、物語は新しい段階に入り、クライマックスに向けてさらなる高まりを見せます。

デスノートリライト2 Lを継ぐ者はどんな内容か

ニアとメロがキラを追う

『DEATH NOTE リライト2 Lを継ぐ者』では、名探偵Lの死後、彼の後継者と目されるニアとメロが登場します。

二人はLの遺志を継ぎ、キラ、すなわち夜神月を追い続けます。

ニアとメロはLからの教えを受けて育ち、異なる方法でキラを追跡します。

ニアは知的なアプローチを取り、法と秩序に基づいて行動します。一方、メロはより直接的かつ攻撃的な手法を選びます。

ニアはSPKを率い、キラの対抗策を練る

デスノートリライト2では、ニアは特別捜査本部(SPK)を率い、キラとの戦いにおいて中心的な役割を果たします。

SPKはキラ対策を専門に設立された国際的な捜査チームで、ニアはその指揮を取りながら、夜神月の策略に対抗するための様々な戦略を練ります。

ニアの冷静かつ計算されたアプローチは、チームを率いる上で重要な要素となります。

メロはマフィアと組みキラを追跡

メロは異なるアプローチを採用し、アンダーグラウンドの世界と連携します。

彼はマフィアと手を組み、物理的な力と裏社会の情報網を利用してキラを追跡します。

メロの行動は荒々しく、時には法を超えた手段を選ぶこともありますが、その目的は常にキラの正体を暴くことにあります。

最終的に夜神月の正体が明かされる

デスノートリライト2のクライマックスでは、夜神月のキラとしての正体がついに全世界に明かされます。

ニアとメロの激しい追跡と知略の末、夜神月の行動が暴かれることとなります。

この重大な発覚は、物語全体にわたる謎と戦いに終止符を打ち、視聴者に深い衝撃を与えます。

デスノートリライトと本編の違いとは

リライトは総集編形式で本編は連続物語

デスノートリライトは、原作のアニメシリーズを総集編として再編集された特別編です。

これにより、物語全体が効率的にまとめ上げられ、重要なイベントや転換点を中心に構成されています。

これに対して、本編は詳細な物語の展開とキャラクターの成長を描く連続性のある物語で、各エピソードが深いつながりと発展を持って進行します。

リライトに新作カットと省略されたシーンあり

リライト版では、本編にはない新たなカットが追加されており、特定の場面で新しい視点や情報が提供されます。

一方で、物語の流れを簡潔にするために、本編にあるいくつかのシーンが省略されています。

これらの追加と省略は、物語の緊迫感を保ちながらも、より速いペースで要点を押さえることを可能にしています。

本編よりもキャラクターの心理描写が省略されている

リライト版では、本編におけるキャラクターの内面的な葛藤や心理描写が大幅に省略されています。

これは、総集編としての性質上、主要なプロットポイントとストーリーラインに焦点を当てるためで、キャラクターの動機や感情の変化が簡略化されている場合が多いです。

リライト2では特定のエピソードがカットされている

リライト2「Lを継ぐ者」では、本編から特定のエピソードが完全にカットされています。

これにより、ストーリーがさらにストリームライン化され、特定のプロットポイントに集中することができます。

カットされたエピソードには、本編で重要とされる詳細やサブプロットが含まれているため、リライト2は異なる視点と解釈を提供し、既存のファンにも新たな視聴体験をもたらします。

まとめ

デスノートリライトは、追加シーンだけでも見るべき作品です。

ライトとLの初対面シーンの新カットやLの密葬のシーンなど、本編アニメとの違いが多数存在します。

デスノートリライトを全て見る時間がない方は、本編アニメの総集編であるため、追加シーンだけ見ることをおすすめします。

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